2012年05月17日
妻の災難
昨日妻が歯医者に行った。その前の夜に
奥歯が痛み出し朝まで眠れなかったとのこと。
予約がなくては
見てもらえないくらい繁盛している歯医者さんなのだが、
急患ということで無理に診てもらった。
結果は奥歯の抜歯。
歯槽膿漏だそうで先生は診て即、「アッ、この歯はもう駄目だね」
と一喝。即、麻酔をして抜いてしまったそうだ。
痛み止めの薬をもらったが、痛みは深刻。薬のせいか
胃腸をやられ下痢気味とのこと。
加齢は目に、歯に、とすぐ影響してきていやだね。
添付写真は、長野県の「百合の里」にて撮った一枚。
2012年05月13日
富士市中央公園のバラ
今日は散歩道をいつものコースをやめて、中央公園に向かった。
理由は、そこに咲いているバラを見るためだ。
修善寺虹の郷にもバラ園があるが、中央公園のバラには到底かなわない。
その種類の多さと、バラ一本一本の華やかさ、枝ぶりの良さなど
実に見事である。明日の日曜日には、バラ祭りがおこなわれるとのこと。
まだ見ていない方には是非鑑賞してもらいたい。
2012年05月10日
園児の家庭菜園?
今日、散歩途中で、先生に引率された40~50名ぐらいの園児たち
に出会った。3~4歳の頃かな。おそろいのユニホームと黄色の帽子。
彼らの目的地は、畑だった。よく見ると畑の奥に「○○保育園」と
書かれた立て札があった。何を栽培しているのかな?
女房曰く、「サツマイモじゃないですかね」。
「そうかもね」と私。
はたして秋の収穫時に彼らの黄色い歓声が聞こえてくるだろうか。
2012年05月05日
小室山つつじ祭り
5月5日、こどもの日。朝から天気良し。
7時前に家を出て、伊東の小室山に向かう。
「つつじ祭り」を見に行った。写真のように「つつじ」は
見事であった。緑の背景に鮮やかな赤やピンクや白が映え、
期待以上の美しさだった。また、リフトで頂上に登ったら
そこに広がった景色は絶景であった。
2012年05月04日
ドラマ「獅子の時代」に感動・・・その2
(ひょうきんポーズの孫娘)
官軍となった薩長軍が最新の銃や大砲を大量に備えて会津を攻める。
会津城落城の際、会津藩士やその家族、女性、農民などの
生き様がたまらなく切ない。死を覚悟して城に立てこもった数千人のサムライ。
ただ彼らの脳裏にあるのは死の覚悟のみ。
食料も弾薬も窮し、まったく勝ち目がない状況においても、
決して降伏しようとしない会津藩士。死への覚悟だけが彼らを支えていたに違いない。
自らを自らの藩の誇り・名誉のために犠牲にすることが当然のこととして要求されていたあの時代。
多くの犠牲を払った上で実現した明治という時代。
それから数十年後、日本は、最新軍備を大量に備えた米軍と戦争していた。
負けがほとんど確定した状況になっても、一億総火の玉となって最後の一兵
まで戦うことが日本人としての誇りだと信じ込まされた私たちの父母。
その姿が、あの時の会津藩士と重なって見える。
ただ死することだけを尊しとして行動することは、他から見るとまったくバカげているが、
彼らの精神は、その清らかさ、純粋さにおいて、放漫と怠惰の中に生きている現代の私たちに
衝撃と感動を与える。